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第23回宮古島ストロングマン参戦記

第23回宮古島トライアスロン大会報告             2007,4,29  

4月20日から23日まで、宮古島へ皆生トライアスロン大会推薦で、国内友好レース招待選手

として、大会に参加してきました。

 4月20日(金)午前6時、中部のメンバー4名が、倉吉陸上競技場に集まり、一台の車に乗

り合わせ一路岡山空港へ。

搭乗手継きへ行き、バイクケースを預けトラブル発生。

 何と、これまで手荷物15kg以上の、超過料金を支払った事は無かったが、今回から1kg当た

り800円(岡山から那覇までが500円で那覇から宮古までが300円)の、超過料金を請求さ

れ、荷物を詰め替え、抵抗を試みる者もいたが、結局、私以外の3名は、合計で37000円も

の大金を支払った(招待選手は、今回の出場経費を、全て免除されているが、これも免除されラッ

キー、皆さん申し訳ありません)。慰安旅行気分で、朝から乾杯といきたかったが、みなさんは、

やけ酒となってしまった。

宮古←岡山空港でまず乾杯!

9時半頃岡山空港を離陸、途中那覇空港で乗り継ぎ、昼過ぎには宮古島空港へ到着。

宮古宮古

一歩外へ出ると、気温は23℃ほどで日差しは強く、白い肌をじりじりと焦がす。

タクシーにバイクケースを積み込み宿に入り、早々にバイクを組み立て一休憩。その後、受付会

場へ行き、登録を済ませる。外には、たくさんのテントが張られ、みやげ物やレース用グッズな

ど、数多く展示販売されている。しばらく、お土産物などを買い求め、夕方になり、競技説明を

受け、会場を移動し、開会式パーテーが始まる。

みやこみやこ

 一年ぶりに再会する仲間もいて、思い出話しが弾む、明日の健闘を讃え、会場を後にする。

 その後、地元の居酒屋にて、西部のメンバーと合流、親睦を深める。

みやこみやこみやこ

 

 21日は午前8時半から、レンタカーを借り観光に出かけた。今年で3回目なので、いつも同じ様

な所を、観て回る事となるが、今月17日にオープンしたばかりの、宮古島マグロ海遊館ラボ

(陸上有機マグロ水産事業)は、浅瀬に生息する小魚に触れたり、マグロの餌付けをしたりして、

しばし楽しむ事が出来た。

みやこみやこみやこ

 

 昼食を済ませ、バイク預託会場の、東急リゾートホテルへと出掛けた。今回は招待選手なので、

ゼッケン№40、スイムキャップ、ゼッケンは、黄色で特別である。バイクラックへ行くと、

有名な選手が大勢いて、インタビューを受けたりしている。場違いな所に居ることや、明日の

レースへの不安で、緊張が高まる。手継きを終え、スイム会場へ行き試泳、潮の流れを確かめる。

いつも通りの、かなり速い流れ(海岸から見て左から右に)がある。これなら第一関門1700mを、

50分までに通過するのは、クリヤー出来そうで一安心。この日は、夕食を早めに済ませ午後9時

半に就寝。

みやこ

 

 4月22日レース当日、午前4時にアラームが鳴る。早々に朝食を済ませ出発準備。

午前5時15分、巡回バスに乗るため宿を出る。バス停では既に長蛇の列、しばらく、

待つ事となった。曇っているせいも有るが、倉吉より夜明けが、1時間位遅いような気がした。

真っ暗な中、時折、雷がとどろき、稲妻までが・・・・・昨年の様な土砂降りに成るのではと、

心配したが徐々に回復した。2台目のバスに乗り、会場に着くと、大勢の人達でいっぱいで

、受付でも長蛇の列、まるで正月の初詣に、来ている様だ。

みやこ みやこみやこ

 

午前6時40分、入水チェックを受け、早速海に入り、泳いでみる。昨日よりも、更に潮

の流れが速い。となると第一関門の心配より、その先(潮の流れが反対になる)からの心配に

なってきた。時間も迫り、どんどん緊張する。この1500人が同時にスタートする、とん

でもない、バトルになる。泳力の無い私は、どんどん後ろへと下がってしまう・・・・どの

ポジションでスタートするか、考えていた。

 

 午前7時30分、スタートの合図が聞こえ、一斉に海の中へ。中程で入水、第一関門を

」目指す。予想通り(網に掛かった魚の大群の様な)のバトル。途中2回も溺れそうになるが、

気を取り直し、必死に泳ぐ。第一関門は、何とかクリヤー出来たが、やはりその先からは、

潮の流れが早く、先に進まない。海はとても綺麗で、海底の魚や海草が見えるのだが、なか

なか景色が変わらない。前の人を見失わない様に、必死で泳ぐ。2500m付近までたどり

着いた所で、足がつり、また溺れそうになる。平泳ぎに切り替え、何とか泳ぎきり、無事

ゴール。それでも、昨年のタイムより10分程早く、少し嬉しかった。

 

 着替えを済ませバイクスタート、東急リゾートホテルを出発して、島を時計周りに約1周

半155kmのコース。

 みやこ

 

 10kmほど漕ぐと島のメインストリート、沿道の応援が半端でなく、ついつい漕ぐ足に力が入り、Max50kmまで上がりペースを乱す。池間島(約25km)までは追い風で、楽しく漕げたが、島を周ると、風は一変しAve30km位まで落ち込み、体力もかなり消耗した。東平安名崎(約70km)の、灯台を折り返す道路で、鳥取県選手を発見し、少し元気を取り戻した。来間大橋を折り返し、島を1周(約100km)すると、風は益々強くなってきた。股裏と腰に痛みを感じ、踏み込めなくなってきた。ペースが徐々に落ちるが、辛抱して残り55kmを何とか漕ぎきった。

 3分程で着替えを済ませ、いよいよ42,195km島の中央を走り、折り返すアップダウンの多い、厳しいコース。スタートして5km位までは、沿道の応援がもの凄い。少しオーバーペースになってしまった。うす曇りで湿度も高く、体温が上がり頭がボーっとしてきた。身の危険を感じ、近くのガソリンスタンドに駆け込み、水を貰って顔を洗ったり、エイドステイションの氷で、身体を冷やしたりした。15km程走り、ようやく落ち着きを取り戻す。

 

みやこ

 

 19km付近まで走るが、中部のメンバーに出会わない。想像していたより、差が少ない事に気付き、頑張って走る。20kmあたりで、苦しそうに走っているY高氏を発見、今回のレース条件は、厳しかったんだと、その姿を見て、我を慰める。少し一緒に走っていると、Y澤氏が折り返し、元気良くニコニコ笑顔で走って来た。その差10分位有り、必死に追いかけるが、身体の反応が悪い。途中、エイドステイションで、エアーサロンパスを足に塗ってもらったり、ボランティアのおねえさんと、話しながら飲食して、走り続けた(時間掛かり過ぎ)。24km付近で、N場氏らしい鬼太郎が走って来た。

 「今年はこれか!」・・・レース中の写真がないのが残念です。

この暑い中、ご苦労様。過酷なレースを、楽しいレースに変える名人なんです。

みやこ

 

 

 30kmを過ぎると、身体中が痛くて、走る事が苦しくなってきた。とにかく歩かないように、前の選手に付いて行こうと頑張った。あと5kmの看板が目に入った。また、ここからは応援が凄い。お帰りなさ~い敏彦さ~んの声援に後押しされ、最後の力を振り絞る。宮古島市総合グランドのゲートを入ると、西部のN田氏が、待っていてくれた。昨年ブービーでゴールした、超ウルトラマン。今年は、定年レースの予定だったが、途中棄権との事残念、ご苦労様でした。あと300m、一緒にゴールへ向かって走った。当然、N田氏の方が元気で、私より先にゴールしてしまった。(記念写真を見てビックリ)結局、Y澤氏との差は、詰めるどころか広がっていた。こんな走りでは仕方ない、と反省。少しして、東部のS本氏がゴール。続いて、中部のN場氏とY高氏が、仲良くゴール。直ぐ後に、西部のN島氏が、奥様と愛娘に、迎えられ歓走。その後、西部のT田氏がゴールされ(帰ってしまってご免なさい)、鳥取県選手、全員無事に帰って来ました。お疲れ様でした。

みやこ 

 

 宮古トライアスロン大会の役員、ボランティアの皆様、最後まで、沿道で暖かく応援して下さった皆様、島民の皆様、本当にありがとうございました。お世話になりました。来年も修行して、絶対に参加したいと思います。

 みやこみやこ

○鳥取県選手の記録

ゼッケン  40 稲嶋敏彦 10時間47分36秒 313位

ゼッケン  92 家高謙児 11時間24分47秒 482位

ゼッケン1034 南場英敏 11時間24分45秒 481位

ゼッケン1035 坂本文昭 11時間02分10秒 384位

ゼッケン1037 塚田明美 12時間53分46秒 919位

ゼッケン1038 中島秀人 11時間29分35秒 519位

ゼッケン1039 米澤寛一 10時間33分57秒 249位

                                     以上

                                稲 嶋 敏 彦


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