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(黄色のキャップが北斗)
父親・母親がバイクで苦しんでいる頃、初めてレースで親と離れ自分ですべて準備を行いタガキッズ大会にチャレンジした。 大会前日は自分が走るコースが全く分からず不満だったり、一緒に出場する子供たちが、どれだけ速いのか気になったりとすごく緊張していた。 特に同じホテルになった愛知県から来た三つ子の兄弟のことが気になるらしく、「何年生か?スイムとランはどれくらいの記録を持っているか?お父さん聞いてきて」と 自分からは話しに行けずにいました。「自分で聞いてこい!」と言っても全然話せずに・・・ レース当日早朝、北斗と離れてからはどんな行動をとっていたのか、親は全く知らない。 その後に北斗と会ったのは私がランニングスタートするときだった。「お父さん1位だった!4人で1位・・・」と彼は駆け寄ってきた。 私はしんどいのと暑さで北斗が言ったことをすぐに理解できず、「4人で1位とはどういう意味・・・?」 まさかいつも人と競うことばかり気にしている北斗が一緒にゴールしたとは思えないが。 
(一番小さい選手が親と一緒!!) 私はとにかく早くゴールをして北斗に真相を確かめたかった。 私がゴールすると、今回すべてのことにお世話になったPDIの田島さんから、ねぎらいの言葉をかけてもらい その後、「北斗君達4人で一緒にゴールしましたよ!」と聞きいた。驚いた!! 北斗曰く、「レースの途中、バイクで一緒になりしゃべりながら走り仲良くなった」とのこと。 ランニングに入って一緒にゴールしようと言うことになったらしい。
第1回皆生大会の勇者の伝説(高石ともやさんと下津紀代志さんのゴール)を知っている私達はその話を聞いて 鳥肌がたった。いつも人のことばかり気にする北斗がレースの途中でそんな気持ちになったということがすごく嬉しく 「これがトライアスロンの素晴らしさだ!!」ということを森田3兄姉弟と自分の息子が教えてくれたことに感謝したい。 以下その模様の写真です。 
 
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