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2007バイクカーニバル参加者からのレポート

5月5日のバイクカーニバルに初参加させていただきました。数年前からバイクカーニバルの開催は知ってはいたのですが、きっとバリバリのトライアスリートさんたちが大勢おられて、私なんか到底無理だと“去年までは”最初からあきらめていました。
 
 今年は、幸運にも県の協会からご推薦をいただき、7月に開催される全日本トライアスロン皆生大会参加許可をいただきました。以前からの憧れの大会であるため、非常にうれしい反面、こんな私が出してもらっても良いの?本当に完走できるの?と不安に思ったり、プレッシャーに感じたり・・・・。平日定休の私は他の皆さんともなかなか休みも合わず、特にバイクは公道を一人で走るのはまだ怖いのもあって、なかなか長距離ライドはできていません。バイクカーニバルでは、皆生大会本番のバイクコースを走るとあって、いまだコースを走ったことのない私は、ぜひ完走せねばと、今回は決死の覚悟で参加させていただきました。恥ずかしながら、145kmはいまだ未体験ゾーンな距離でした。

 当日朝は、いつもより少し早めに目が覚めたりして、やや緊張気味でした。
スタート会場の県立米子屋内プールに到着すると、わたしの所属するチームの石川道場の皆さんと合流しました。道場の皆さんはわたわたしている私のバイクまで組み立てていただきました(すいません。ありがとうございます。)
思っていたよりリラックスした雰囲気で開会式が始まり、小原選手のワンポイントアドバイスも間近で見学することもできました。小原選手の足の筋肉ムキムキしててすごいなあなんて思いながら、ほほーう そうすればいいのか、へー。

バイクカーニバル baiku←ハンドルに体重をのせて・・・ほうほう

 そうこうしているうちに、あっという間にスタート。地図上で大まかな道は見てはいたものの(高校生までは米子人であった私ですが)、ちょっとわき道に入ればぜんぜん道が分からず、皆さんを見失わないようにすることに精一杯でした。最初にスタートしたものの、どんどんおいていかれ、どんどん追い越され・・・・。
ここでちょっとしたハプニングが・・・・。
 

 日野川をそれてしばらく前の人と一緒に走っていたのですが、だんだん離されてふと道を曲がったら見えなくなってしまいました。しかも目の前には大きな道が立ちはだかっているし・・・・。ここが皆生コース名物の 地下道だったのです。地下道の場所を知らずに途方にくれていた私に、地下道の向こうから大きな声で叫んで知らせてくださった方がおられました。しばらく一緒に走っていた方でした。地下道をくぐりぬけていかれたその方は、わざわざ立ち止まって私が渡ってくるのを待っていてくれました。その後もしばらく道案内をしてくださり、本当に感謝感謝でした。ありがとうございました。
 

バイクジャージにヘルメット、サングラスと みんな同じような格好をしておられるので、メットを脱いだらどなただったのか不明で、後でお礼をいえなかったのが残念でした。この場を借りてお礼を言いたいと思います。  ”本当に ありがとうございました”。

 

つかね←大山の坂道にタップリ歓迎されヘロヘロ・・・完走出来るだろうか? by編集者

 最初のエイドである岸本展望駐車場までが、行けども行けども坂道で、自分の脚力のなさを痛感しました。スピードメーターを見れば時速7~8km!! うーんもうすぐ たちゴケ速度です。乗馬センターで気持ちよく馬に乗っている人を横目に歯を食いしばりよっこらよっこら登っていきました。ここではじめてどなたかを抜き去り、練習とはいえ抜かれてばかりでなくちょこっとうれしかったりしました。天気予報では雨が降るかもとのことでしたが、気持ちよい天気で、道端の温度計は26度を指していました。汗はだらだら・・・。ボトルの水は空っぽになり、顔にはザリザリと天然のお塩ができていました。最初の休憩所である55km地点である岸本展望駐車場がやっと見えてきて、あーやっと休めると思いきや、どうやらもう少しうえにあるペンション村の折り返し地点まで行かねばならぬとのこと!!よっこらよっこらまた登り、折り返し地点で少し行き過ぎるというハプニングもありましたが、最初のエイドへたどり着くことができました。水分補給と、協会の方が準備していただいていたパンやチョコをほおばり、クワハラ自転車さんからもカーボショッツを分けていただき、あっという間に再スタート。

つかねクワハラさんありがとう、カーボショッツが効いてます。

今度は下り坂なので、重力を利用して少し復活!!あー風が気持ちいい。
しかし、ここからもきつかった。淀江のラピスパを越えたあたりから、延々と続く山々山・・・・。コースを知らないがゆえに何も考えずにいきましたが、怖いもの知らずでした。大山とここの坂道の克服は今後の課題です。
その後は、どこが有名なジェットコースターかも分からず(全部がジェットコースターみたいでした)、50km/h規制の農道を私の中の最速である 59km/hでおりまくり、アベレージを何とか稼ぎ、次の休憩地点である中山へ・・・。ここでも石川道場の稲嶋さんにお世話になり、道案内をしていただいたにもかかわらず、ちょっとはなれた隙に、200~300m行き過ぎてしまいました。行き過ぎたおかげで、坂道を皆さんよりひとつ多く越えることになりましたが、やっと中山温泉に到着しました。

 ここでは最初の休憩より、少しだけ長く休めましたが、腹ごしらえをしてしばらくストレッチしてると、もうちらほら出発している人も見え始め、こりゃ、一番遅い私が出発しなければっ!!てことで、石川道場米澤さんに先導してもらいつつ出発。
少し他の皆さんより早めに出発したのですがしばらくすると、大群に飲み込まれ追い越され・・・・。前方に人らしき影があるような??見失わないようにせねば!!という状況になってしまいました。

 つかね←ASで休んで復活した力強い走り!   つかね←ラピスパ手前


 しばらく何とか一本道だったので迷わずいけました。途中石川道場の方が待っていてくださり、くじけそうになりながらも励まされつつ、何とか来た道を戻ることができました。
“食べないと、エネルギー切れになる”とのアドバイスを、石川道場家高さん、稲嶋さんにうけ、あまり食欲もなかったのですが、ラスト20km弱で道端に止まってパンやらなにやらモグモグ食べました。

 その甲斐あって、しばらくすると復活!!後ろの人を少しだけ放すこともできました。大山から下りてきてやっと日野川に帰ってきた時、安堵感が・・・。あと少しで皆生に着く!!もう坂道はない!!かなりの向かい風でしたが、順調に進み、かなり安心していた時でした。ありゃ?突然日野川河川敷から土手にZ字型ターン!!あせった私は隣についていてくださった稲嶋さんを砂利道にコースアウトさせ、さらによろよろしつつ車道に出て、足をはずして止まろうとするも、あーよろよろ!!キャー、轢かれるー!!車が待っていてくれたため、危うく難を逃れました。

 たくさんの皆さんにご迷惑をおかけしつつ何とか見慣れた県立米子屋内プールへ帰ってきました。はーあ。本番ではこれからフルマラソンね。とっさに100kmマラソンを完走したときの60km付近の私と比べてみました。うーんちょっと違った疲れ方だ。今までにない疲れだ。それもそのはず、145kmっていう距離は私にとって未知の世界・・・・。結局、6時間16分かかってのゴールでした。本番ではもっと余裕を持ってランにいけるようにしなければ・・・・。
ゴール後に、県協会の方が準備してくださったおいしいスープをいただきホット生き返りました。ご馳走様でした。

 今回、県協会の方々、石川道場の方々を始めとし、クワハラサイクルさん、その他大勢の方々のサポートを受け、大いに感謝すると同時に、後2ヶ月と迫ってきた皆生大会の課題点が自分の中ではっきりとした気がしました。
課題としては、回転数を上げること、維持すること、のぼりに耐えうる脚力をつけ、できれば?体重も絞ること(重要?)。
分かったこととして、アップダウンが続くので、下り坂は、重力を利用しなるべくスピードを出して(重力に関しては得意?)、そのまま勢いをつけて登りもなるべく登りきること。
疲労にも負けない貪欲な食欲を持つこと。
バイクフィニッシュ後にフルマラソンを走り出す力と精神力をつけること。

みなさんありがとうございました。そして更なる修行に励みますので、今後ともよろしくお願いいたします。


                           以上  塚根悦子 記


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