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第31回皆生トライアスロン参戦記(リレーの部)

皆生トライアスロン大会に昨年から新設されたリレー部門に友人や同僚を誘って初めて参加させて頂きました。このリレー部門はスイム3km、バイク145km、ラン 42.195kmを各種目1人ずつ計3人で襷をつないでゴールを目指します。各種目個人の部の選手とまったく同じ競技時間、コースを使用して、早い話が個人の選手と一緒に競技を進めて行くこととなります。ちなみに今回私の担当はスイム3kmでしたので、どうしても視点が会場中心となることご容赦ください。

 

大会前日は開会式、協議説明が行われ、いやが上にも気持ちが高まってきます。前夜は興奮で眠りが浅いままに起床、しっかり朝食を摂って会場の県営米子プールに向かいます。会場ではすでに大勢の方が準備を始めていらっしゃいましたが、皆さんやはりテンション高めで、スタートが待ちきれない様子。受付を済ませてウエットスーツに着替え、スタート地点に向かいます。谷新吾選手の熱いスピーチで気勢を上げ、午前7時いよいよスタートの合図となりました。

スタート(日野川河口)

 

(スタート直後の風景)

 

すでに気温は30℃近くまで上昇していましたが、波はほとんど無くスイムは絶好のコンディションでした。私は事前に教わったとおり後方に待機し、スタートの混雑を避けます。泳ぎだしてしまえば後は淡々と前に進んでいくだけ、心配していたバトルに巻き込まれることもなく、まずは折り返し地点を目指して泳いでいきます。外洋を泳いだのが初めて、いや高校の時の遠泳以来でしたので最初海の底が見えない恐怖感がありましたが、すぐに慣れて割りと気持ち良く泳がせて頂きました。概ね予定通りの時間で襷を渡せました。

 

スイムの選手はここで自分の競技は終了となり、待ち時間が長くなりますが、気持ちを切らすことなくチームメートのサポートに回ります。バイクの選手の応援に移動される方、ランの選手の付き添いをつとめられる方皆さんそれぞれの時間の使い方をされたようです。バイクコースは皆生名物大山周辺のアップダウンを繰り返しながらの145kmです。気温はすでに30℃を越え、おそらく路上は照り返しもあって体感40℃前後に達していたことでしょう。我がチームはバイクの選手がやや苦戦し、少し心配しましたが無事にフィニッシュ、ランの選手に襷がつながりました。スイムが午前8時頃にバイクにリレー、午前11時にランのコールがかかりますので、コール後の待ち時間がランの選手にとってはちょっとつらいかもしれません。上位チーム以外は途中経過が入ってこないので、いつバイクの選手が帰ってくるか分からない状態で待機ということになります。携帯電話の使用が許可されていますので、途中のポイントで経過を伝え合うのも良い方法だと思います。

バイクフィニッシュ

 

(バイクフィニッシュ)

 

3種目目のランは境港を折り返しとする42.195kmです。さすがに個人の選手は足取りが重くなるところですが、リレーの選手は待っていたとばかりににこやかに、勢いよく飛び出していきます。

ランスタート

 

(ランのスタート地点)

 

ランパートもやはり気温が非常に高いためかなり苦戦したとのことですが、ペース配分、途中の補給などいつもより慎重にレースを進め、最後まで元気に走りきって無事にゴールとなりました。

 

このようなリレーの部ですが、将来皆生トライアスロン個人の部出場を目指していらっしゃる方で苦手な種目がある方はリレーで試してみられてはいかがでしょうか。逆に私のように何気なくリレーに参加し、皆生の熱気に当てられて個人の部を目指してしまう人もいるでしょう。すばらしいボランティア、スタッフの人たちとふれ合えるだけできっと得難い素敵な思い出を作ることができるでしょう。まだまだ倍率が低いので今が狙い目でしょう。自分で襷を途絶えさせる心配をしておられる方もスキップルール(公式記録は無くなるが後ろの競技も時間が来たら繰り上げスタートできる)があるので安心でしょう。何が言いたいかって結局皆生大会最高です!!選手の方、スタッフの方、ボランティアの方皆さん本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

 

 P.S. 競技説明で話の上手な運営の方がおっしゃっておられましたが、まだリレーのトップは個人のトップの記録にまったく及びません。我こそはと思われる方、是非来年の皆生大会リレーの部で打倒個人のトップを目指してみられてはいかがでしょうか。

 

(文責:野口)


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