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第17回日本トライアスロン選手権東京港大会選手報告

第17回日本トライアスロン選手権東京港大会 

○塩谷 寛子選手(初出場)からの大会報告
 女子 26位  45名出場(完走27名) 

初めての日本選手権だったので、とにかく最初から思いっきりいこうと思って臨みました。
SWIMでは、スタートも上手くいって特にバトルで慌てることもなく終始落ち着いて泳ぐことが出来ました。
常に先頭の人が見えていたので、離れないように泳ぎました。

海から上がってトランジッションエリアに入るまでのほんの少しの距離のランで
前を行く人達との距離が開き、乗車した時には先頭との距離が70mくらいあって
第一集団に加わることが出来ず、BIKEは1人でのスタートになりました。

そのあとは第二集団、第三集団に加わり、自分のスピードのなさと他の選手のスピードを痛感しながらも、
先頭交代には積極的に加わって初めてのドラフティングレースを体感することが出来ました。
最終的に、第四集団でBIKEを終えてRUNに移りました。

走り始めると、初めてトライアスロンのレースに出た時と同じくらい
足が全く出ていかず最初から最後まで思うようなスピードで走ることが出来ませんでした。

全体を振り返ると反省点はとても多く、特にBIKEで第一集団、第二集団に
全くついていけなかったので、SWIMから上がってきて心拍数が上がっていても
トランジッションエリアに行くまでのランを速くすることとBIKEスタートしてから集団に食らいついていく体力と
その精神をもっと高めなければいけないと思いました。

また、RUNのトップ選手とのタイム差が12分もあるのでそれも大きな課題です。

中国ブロック代表として日本選手権に出場させていただき、
日本のトップ選手のスピードを直接感じることが出来て本当に良い経験になりました。

今回の経験を活かして新たに明確になった課題を改善していけるよう、
また来シーズンンのレースに向けてトレーニングを積んでいこうと思います。

サポート、応援してくださった皆さんには本当に感謝しています。
ありがとうございました。

 
 ○二分陽子選手
  バイク5週目周回遅れDNF

 私にとって7度目の挑戦となる日本選手権。スイムが苦手な私は未だ完走できていない。8月以降、
スイム練習をメインとしてスピード練・筋トレをして自分なりに必死に練習してきた。同じ目標に向かって
励まし刺激し合える仲間のお陰で、楽しく充実した練習ができた。今年はなんとしても結果を残したい、
そんな想いでやってきた。

そして迎えた当日、雨上がりのくもり空。雲の切れ目から少しずつ青空が見えてきた。朝7時時点 気温23℃ 
水温23℃ ノーウエットと発表された。気持ちも体調も良い。アップ時にパンクするアクシデントもあったが
メカニックの方に交換してもらいスタートに間に合った。同じチームの塩谷選手や、一緒に練習してきたトヨタ車体の
大松選手もいたので落ち着いていた。

スタート前に震災復興を願い「がんばれ東北 頑張ろう日本 不屈のチームジャパン」の大弾幕を選手全員で持ち黙とう
も行われた。
やってきたことを発揮しよう!と心に決めスタートラインに立った。『オン ユアー マーク フォーン!』
一斉に海へと飛び込んだ。
第1ブイまで離されないようにがむしゃらに泳いだ。何人かの集団で泳いでいたが、先頭から離れているのが1周目で分かった。
2周目も前へ前へと必死に泳いだ。スイムからバイクに移る時トップとの差が4分、とにかく逃げるしかない。
そんな想いで踏み込んだ。
エイジで戦っている選手と一緒にローテーションしながら周回した。「よーこ行けー」と応援の声、母の姿、
コーチの応援が心強かった。4周目に入る時、最後尾のバイクがきているのが分かり最後の力で踏み込んだ。4周半DNF。
まだまだ力不足だなと実感し、悔しさが込みあげてきた。この悔しい想いがあるからまた来年挑戦して必ず完走しようと意欲
が湧いてきた。アマチュアでもプロ選手と戦えるくらいの力をつけてチャレンジしたい。あきらめなければ必ず結果はついて
くることを信じて。

 最後に、この大会に向けて協力してくれた職場のみんな、小原工コーチ、千絵コーチ、エフォーツのみんな、カイロの藤居先生、
中国ブロックの選手、応援に来てくださった方、家族、トライアスロンを愛する全ての方々に感謝します。
最高の舞台をありがとうございました。

 ○川端 大介選手
  バイク2週目周回遅れDNF 男子65名出場(完走39名)

昨年に引き続き2回目の出場でしたが、昨年、同様のバイク2周目でラップされ
DNFと言う結果で終わりました。  スイムはスタート直後、周りの流れに乗るよう
上手くスタートできたと思いましたが、50メートルを過ぎた辺りから徐々に離され始め
240mの第一ブイでは最後尾という状況で、その後もペースアップできることなく終わり、
23分54秒でスイムを終えました。
 
バイクは僅か1周半と短い時間でしたが、昨年よりも成長した部分を感じることはできました。
 選手権を持って今シーズンの全レースを終了し、改めてシーズンを振り返ると、昨年の選手権以降、
課題のスイム強化を主に取り組んでいましたが、どうしても距離ばかりを追いかける単調な練習に
成ってしましい、肝心のスピードの部分を強化できていなかったように思えます。

今後は、まず短い距離でのスピードを高め、練習メニューも、その日ごとではなく、シーズンを通し
課題を持って計画的に取り組んで行きたいと思います。
 
バイクはシーズンを通しある程度、安定した成績を残し、ぺダリング技術等、自分でも向上したと
感じていますが、選手権を完走するには、スイムだけではなく、バイクの力も必要になってくるので、
今後はパワートレーニング等に取り組み、単独での独走力を高め、来年はランニングシューズに手を
かけられるよう、頑張っていきたいと思います。
昨年の日本選手権が終了した時に、
「来年は完走してやる」と言う強い気持ちでいましたが、冬の国体、震災による災害派遣、
皆生トライアスロン、1年間色々と忙しいなか日本選手権を目指し、ブロック予選を勝ち抜き、
出場権を得て選手権のスタートラインに立てたことは、自分でも評価できるのではないかと思いますが、
DNFと言う結果は、やはり悔しいです。

最後になりましたが、選手権に出場するにあたり、たくさんの方のご支援、ご声援をいただきました。
自分ひとりでは日本選手権という舞台には立ててはいなかったと思いますので、心より感謝しています。

来シーズンも引き続き日本選手権を目指していきますので、ご支援、ご声援のほど、
よろしくお願いします。


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