ジュニアアスリートの育成のために毎年開講している「ジュニアフリッパーセミナー」に毎年、ミスタートライアスロン・小原工選手も参加して次代のトライアスリートの育成に力を注いでくれています。 そうした中、一人の中学生が小原選手と共に夢をふくらませています。 2月に京都市で開催されたJTU認定記録会に植田耕佑君(13歳/南部町)が挑戦しました。 引率してくれた小原選手からの報告です。
鳥取県トライアスロン協会のみなさんお元気でしょうか? 春の気配も感じ始めた今日この頃、皆生大会の申し込みも始まり本番に向けて始動されていることでしょう。 私の方は先日、篠山ABCマラソンに挑戦して来ましたが30キロ以降、見事につぶれて2時間58分に終わりました。 目標は2時間40分に設定していましたが、ラスト12キロを約1時間もかかってしまったのでどうしようもありません。甘かったです。また挑戦します! さて、2月16日にJTU認定記録会、近畿ブロック京都会場に鳥取県協会代表として植田耕佑君(法勝寺中1年)と小原工(チームテイケイ)が参加してきましたので報告いたします。
この記録会において、それぞれの年代である一定の基準(スイム、ランの記録)をクリアーするとJTUの強化指定選手となることができます。 これまで鳥取県から参加した選手は少なかったと思いますが、県初のジュニア強化指定選手となった植田君を誘ったところ「挑戦したい」という答えが返ってきたので二人で挑戦してきました。
平成20年 JTU認定記録会 近畿ブロック京都会場 日時 :2008年2月16日(土) スイム :京都アクアアリーナ 屋内プール 水温30度 ラン :西京極運動公園サブ競技場 気温 9度 参加人数 :44名(小学生18名、中学生13名、高校生2名、20歳以上11名) 最年少9歳、最高齢41歳
主管 京都トライアスロン協会
12~15歳男子(S:400m/R:1500m)
植田 耕佑(鳥取県)中1 スイム 5分45秒80(8級) ラン 4分59秒25(5級) 総合8級 ※ 石田 周明(大阪府)中3 スイム 4分48秒35(4級) ラン 4分44秒43(3級) 総合4級
20歳以上男子(S:400m/R:5000m)
小原 工 (鳥取県)41歳 スイム 4分39秒45(7級) ラン 16分53秒21(8級) 総合8級 ※ 田山寛豪 (兵庫県)26歳 スイム 4分09秒63(3級) ラン 14分55秒72(4級) 総合4級
※各カテゴリーで一番タイムの良かった選手
下は小学校3年生から41歳までの44名の選手が自己の目標に向けて記録会に挑戦しました。我が鳥取県から初挑戦した植田君は何もかもが初体験でいろいろな面でよい経験が積めたと思います。記録会前日はバスと電車を乗り継いで兵庫県の私の家まで一人でやって来ました。 バスを降りた大阪の梅田では人ごみに驚き、阪急電車に乗るまでに30分以上要して少しパニックになりかけました。私が梅田まで迎えに行けば簡単なことでしたが、あえて迎えに行かなかったのはこれから必要な経験であると考えたからです。普段電車に乗りなれている子供であればなんともないことも、初めて田舎から出てきた植田君には大変なことだったと思います。
当日はチームテイケイの田山選手、久保田選手と同じ中学1年生の新井君(テイケイの近所の子)、植田君、私の5名で京都に向かい、午前中にスイム、午後にランの順序で行われそれぞれのベストを尽くしました。私はさておき、植田君の水泳は速いとは言えないが、陸上部の練習をしながら、週2回自分で泳ぎに行きベストを記録しました。泳ぎもずいぶん良くなったのであとは泳ぎ込めば速くなるのは間違いないと思います。ランは得意種目なはずでしたが、寒さと冬の間の練習不足からかベストから14秒遅かったようです。この結果からジュニア強化指定選手にはなることはできませんでした。今回の結果ではほど遠いのが現実です。でも、本人の目標は高いところにあるのでこれからが楽しみです。 今回は経験できたすべてのことが彼にとって刺激となり、今後に役立つでしょう。世界で活躍する田山選手からもいろいろな話やストレッチ方法などを聞き嬉しかったと思います。最近は自分が体が硬いことに気づき、毎日柔らかくなるよう頑張っているようです。
さあ、鳥取の子供たち。みんなの挑戦も待ってるよ!
報告者 チームテイケイ プレーイングコーチ 小原 工
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